2019-01-01から1年間の記事一覧
十二国記(完全版)を少しずつ買い揃えています。 もともと私が読んだ順は 「月の影 影の海」→「風の海 迷宮の岸」→「東の海神 西の滄海」→「風の万里 黎明の空」→「図南の翼」→「魔性の子」→「黄昏の岸 暁の天」→「華胥の幽夢」→「丕緒の鳥」 でした。「魔…
前にオズのキャラクター達をオートシェイプで作ってみたら、(出来栄えはともかく)結構楽しかったのでFF4のキャラ達でもやってみたくなりました。(22名+αいるのでたぶん無理ですが) と、そこで気が付いたのがキャラ達の髪や目の色。少なくともPSP版の顔…
今回もちゃんと発売日に買いました。休みだったにもかかわらず電車に乗って本屋さんに行きました。こんな風に発売日が待ち遠しいと感じるのは久し振りです。 前作がものすごく気になるところで終わっていたので、はやく結末を知りたかった。いちおう読み終わ…
先日十二国記の新作が無事発売されました。長年引っ掛かっていた戴の問題が解決しそうで本当によかったです。なんかもう完結しないのでないかとも思っていたので、一安心。 続きが気になっていた(過去すぎてもはや“いる”ではない)、もしくは続編を待ってい…
これでもかというくらいしつこいですが、オズです。 ずっと読んでくださっている方がいるのかどうかわかりませんが、もしいらっしゃったら本当にありがとうございました。 オズシリーズの面白さがちゃんと伝わっているとは思えませんが、もし当ブログの感想…
ニュースで報道されている台風の被害に衝撃を受けました。被災された方が一日でも早く元の生活に戻ることができるよう願っています。 「赤い指」 久し振りの加賀刑事の作品。普通の人が過ちを犯すまでの過程がリアル。ただ事件の終息についてはやや微妙な気…
印象に残ったキャラクターなど。 ■□■□旅の仲間・協力者■□■□ □ 北の魔女(オズの魔法使い) よい魔女。あまり強い力は持っていないらしい。ドロシーの旅立ちに加護を与えてくれた。結構重要人物だと思っていたら、存在自体忘れられたのではという扱いに。「オ…
前回こちらも一緒に…と思ったのですが、さすがに長すぎました。 ■□■□主な登場人物■□■□■ ドロシー ドロシー・ゲイル。シリーズの主人公で、多くの作品で主人公として活躍。しっかり者の現実主義者。どんな環境でも適応できるので、ちょっとやそっとのことでは…
今更ですが、おさらいで。オズシリーズの基本情報(?)というか、自分の備忘録。思った以上に長くなったので途中で切って分けました。 ■□■□作品一覧■□■□ * ゲスト=その作品だけのメインキャラ(あくまでも私の主観なので、微妙なところもあるかと)。二度…
最近急に本が読みたくなってきました。そういえば「読書の秋」っていいますしね。なんで「読書の秋」何だろうと思って調べてみたら漢詩が由来となっているそうです。 私はフィクションを読むことが多いです。最近はファンタジーが多かったですが、推理小説な…
ちょっと時間が空きました。今回は主に時間の経過と魔法について色々。 ■□考察(つづき)■□ ■ 外の世界での時間の経過 ここで「外の世界」がどの範囲を指すのか難しいところですが、とりあえず私たちの住む世界地図に記すことが可能な世界としておきます。 …
すごく好きでした。今でも好きです。 弟がFF9をやっていたのを見て、RPGやりたいっと思って買ったのがきっかけです。中古ゲームを適当に探して見つけたのが「幻想水滸伝Ⅱ」。タイトルを何となく聞いたことがあったのと、イラストがきれいだったことで選びま…
オズシリーズ14冊全部読んだ感想と考察(?)を。主に「エメラルドの都」くらいまで。 ■□感想■□ (たぶん)20年以上前に読んだせいか、ほとんど内容を覚えていませんでした。いや、本当に読んだのか疑わしいレベルで。 あらためて読み直すと、いろんな意味で…
オズシリーズ14作目。こちらで最終作となります。あとがきによると、作者のボームは死の直前までかかってこの作品を書き上げたとのことでした。そんなわけで、完結ではないようです。 オズのグリンダ オズの魔法使いシリーズ 作者: ライマンフランクボーム …
オズシリーズ13作目。冒頭の作者のことばやあとがきに書かれていますが、作者のボームは病に冒されながら作品を執筆していたようです。 オズの魔法くらべ (ハヤカワ文庫NV) 作者: ライマン・フランク・ボーム,Lyman Frank Baum,佐藤高子 出版社/メーカー: 早…
オズシリーズ12作目。今回は久し振りに“オズ”です。ドロシーが大活躍でした。 オズの消えたプリンセス (ハヤカワ文庫NV) 作者: ライマン・フランク・ボーム,Lyman Frank Baum,佐藤高子 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 1990/06 メディア: 文庫 購入: 1人 …
オズ11作目。といってもオズはあんまり関係ない感じでしたが。オズの登場人物はどちらかというとゲスト出演っぽいです。 オズのリンキティンク (ハヤカワ文庫NV) 作者: ライマン・フランク・ボーム,Lyman Frank Baum,佐藤高子 出版社/メーカー: 早川書房 発…
オズシリーズ10作目。ブリキの木樵りが主役。助っ人にあらず。どちらかというとホラー寄りだったと思う。ポリクロームが大活躍でした。 オズのブリキの木樵り (ハヤカワ文庫 NV 345) 作者: ライマン・フランク・ボーム,新井苑子,Lyman Frank Baum,佐藤高子 …
オズシリーズ9作目。どんどん感想が長くなっている気がする…。読んでくださっている方、本当にありがとうございます。もっと簡潔に書けたらいいのですが; オズのかかし オズの魔法使いシリーズ 作者: ライマンフランクボーム 出版社/メーカー: 早川書房 発…
オズシリーズ8作目。アメリカの少女ベッツィが登場。 オズのチクタク (ハヤカワ文庫 NV 241) 作者: ライマン・フランク・ボーム,新井苑子,Lyman Frank Baum,佐藤高子 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 1981/02/15 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (1…
オズシリーズ7作目。表紙絵を見てもわかると思いますが、見どころはかかしのロマンス。 オズのつぎはぎ娘 (ハヤカワ文庫 NV 158) 作者: ライマン・フランク・ボーム,新井苑子,Lyman Frank Baum,佐藤高子 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 1977/12/15 メデ…
「オズのエメラルドの都」を別視点で考えたら…という妄想。感想ではありません。妄想なので、そういったことが苦手な方はスルーしてやってください。
オズシリーズ6作目。物語の転換期…となるのかも。長いので目次をつけてみました。 オズのエメラルドの都 (ハヤカワ文庫 NV 126) 作者: ライマン・フランク・ボーム,新井苑子,Lyman Frank Baum,佐藤高子 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 1976/12/15 メディ…
オズシリーズ5作目。これも当初翻訳を割愛されてたらしいです。理由はオズシリーズ以外のボームの作品からの登場人物が出ているから。あと、あまり人気がなかったから…らしいです。 オズへつづく道 (ハヤカワ文庫NV) 作者: ライマン・フランク・ボーム,新井…
先日発売された「金色のコルダ大学生編」の2巻目。いちおう火原の活躍回…でしたが、色々カオスでした。火原はかっこよかったです。 感想は新刊のネタバレとなりますので、折りたたみます。
オズシリーズ4作目。なんですが、翻訳された順では9作目となっています。というのも、当初は諸事情でこれと次の作品は翻訳されてなかったようです。私も昔読んだときは何も考えず出版順に読んだのですが、「オズのオズマ姫」のあとがきに「4冊目と5冊目は割…
オズシリーズ3作目。ドロシー再登場。 オズのオズマ姫 (ハヤカワ文庫 NV 107) 作者: ライマン・フランク・ボーム,新井苑子,Lyman Frank Baum,佐藤高子 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 1975/11/30 メディア: 文庫 クリック: 1回 この商品を含むブログ (1…
オズシリーズ2作目。 今回、前回の主人公ドロシーは出てきません。 オズの虹の国 (ハヤカワ文庫 NV 96) 作者: ライマン・フランク・ボーム,新井苑子,Lyman Frank Baum,佐藤高子 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 1975/06/30 メディア: 文庫 この商品を含む…
ものすごく有名なファンタジー作品。ナルニアの映画を見ていたら、昔見たオズの映画を思い出したので見てみました。ミュージカル仕立てのじゃなくてディズニー版のやつです。子どもの頃初めて見た時はめちゃくちゃ怖かったです。ファンタジーというよりはホ…
急にガンダムF91が見たくなりました。ものすごく久し振りに見た感想。 ・思ったより駆け足のストーリー(どっちかというとダイジェストっぽかった) ・シーブックの母が微妙。いちおう親子は和解した形ではあるが、あれは子どもたちが出来すぎてただけ(父親…