びんのなか

想い出話や感想文など。読書メモが多め。ネタバレだらけです。

2018-01-01から1年間の記事一覧

カルコとブリーナ育成中

プレイ中、何度も睡魔に襲われてなかなか進みませんが、それでも何とかカルコとブリーナのレベルが95まで上がりました。今までに手に入れたもの・・・フェイズバングル×2、フェイズカッター×2、フェイズメット×1。2体のレベルが99に上がるまでに残りのフ…

ファンタジーっぽさがあまり感じられなかった続編

マクドナルドの「お姫さまとゴブリンの物語」とその続編「カーディとお姫さまの物語」を読みました。ファンタジーです。 買った当時、表紙の絵が少女漫画風でちょっと衝撃的でした。 お姫さまとゴブリンの物語 (岩波少年文庫 (2097)) 作者: ジョージ・マクド…

FF4TA ‐月の帰還‐ が終わらない

今、PSP版のFF4TAをやっています。去年から。FF4本編→インタールード→TAのラスダンまでは割と一気に進めていたのですが、アイテム集めにはまった途中で飽きてしまって、長期の中断。その後再開するも、やはり飽きて中断。―を繰り返して現在に至ります。スト…

12の月たち

小学生の頃に図書館で見つけて、どうしても欲しくなったので母に頼んで買ってもらった絵本です。お話もそうですが、絵がとにかく好きでした。色合いは鮮やかですが優しく、老人のひげや焚火の炎、布の質感など、細かくて見入ってしまいます。登場人物たちの…

まんがで読む古典

子どもの頃、夕方一人でいることが多くて、何となく某教育テレビの番組をよく見ていました。「まんがで読む古典」は確か、清水ミチコさんがナビゲーター的役割をしていて、古典の主人公とともに解説を交えてマンガを進めて行くみたいな番組だったと思います…

久し振りにグリム童話を読んだ

前回の記事でラプンツェルのことを思い出したので、家にあったグリム童話全集(全3巻)をあらためて読んでみました。この本は、子どもの頃従妹の家から譲ってもらったもので、今は絶版となっています。 とりあえず有名な話を適当に選んで読みました。その一…

髪は女の命というけれど

突然ですが、物語上で髪を切るシーンは何かとの決別を印象付けるなど、重要なエピソードであることが多いです。長い髪というのはキャラクターを形作る要素の1つなので、男性女性に限らず髪が短くなるということは、受け手にとって大きな印象を与えます。とは…

東京魔人學園と金色のコルダ

って、何か近いものがあると思いませんか? 当たり前ですが、2作品が似ているというわけではありません。全然違います。魔人學園は攻撃能力を持ったキャラクターが敵を倒していくゲームですが、コルダはヴァイオリンを弾く主人公の恋愛シミュレーショゲーム…

金色のコルダ 大学生編 (1)

先日「夏目友人帳」の最新刊を買いに行った際、たまたま「金色のコルダ 大学生編」を見つけたので、こちらも買いました。 コルダ(無印、2、アンコール)はPS2版をプレイ、マンガも香穂子が主人公のもののみ読んでいます。 PS2版でのプレイなので、あれから…

山賊のむすめローニャ

「山賊のむすめローニャ」(アストリッド・リンドグレーン作 岩波書店) 山賊のむすめのローニャが、対立する山賊の子どもビルクとの出会いを通して成長していくお話。 初めてこの本を読んだときには泣きました。 …が、あらためて読むと、どこで泣いたのか思…

はるかなる国の兄弟

「はるかなる国の兄弟」(アストリッド・リンドグレーン作 岩波書店) 先日立ち寄ったブックオフで偶々見つけて。小学生の頃「長くつ下のピッピ」シリーズや「エーミール」シリーズをよく読んでいたので、リンドグレーンの名前を見て、懐かしくて読んでみた…