びんのなか

想い出話や感想文など。ネタバレだらけです。

オズまとめ(4)主な登場人物

 前回こちらも一緒に…と思ったのですが、さすがに長すぎました。


■□■□主な登場人物■□■□
■ ドロシー
 ドロシー・ゲイル。シリーズの主人公で、多くの作品で主人公として活躍。しっかり者の現実主義者。どんな環境でも適応できるので、ちょっとやそっとのことでは動じない。王女の地位となっても素朴な性格はそのままで、誰からも愛されている。政治のことには興味がない(12歳くらいの普通の女の子なので当たり前か)。
■ オズマ
 シリーズの副主人公(だと思う)。オズの絶対的な支配者として君臨している美少女(妖精)。心優しい少女だが、支配者としての厳しさも持っている。常にオズの住人の幸せを考えていて、おそらくオズのために自分が犠牲になることも厭わないだろう。
■ 魔法使い
 寿限無並みの長い本名を略してOZ。元はただのペテン師だったが、グリンダにより本物の魔法使いとなる。陽気な老人で、かなりの切れ者。魔法使いとしてだけではなく政治家としてもかなり有能で、オズマの信頼できる側近。
■ グリンダ
 非常に強い力を持つ魔女。美しい女性で年齢不詳。沈着冷静で的確な判断を下す。オズの国の守護者のような存在で、オズマをサポートしている。選び抜かれた才能ある美少女たちが仕えていたり、白鳥(コウノトリ?)の空飛ぶチャリオットで移動したりと、女神っぽいイメージの人。
■ トト
 ドロシーの友だち。ペットというより相棒。犬の本能で行動するため色々なトラブルも引き起こす。偶にドロシーにこっぴどく叱られている。
■ かかし
 「脳みそ(=知恵)」を欲していたかかし。ジャックやスクラップスと違って、何故か初めから生きていたので、ある意味一番不思議な存在かも知れない。おおらかであまり悩まない性格で、人に好かれやすい。たぶん一番もてている。始めの頃は知恵者のイメージがあったが、シリーズが進むごとにどんどん愚かになって言った気がする。
■ ブリキの木樵り
 「心臓=(こころ)」を欲していたブリキの体をもつ木樵り。ウィンキーの国の皇帝で、ロマンチストでナルシストの完璧主義者。非常に高い理想をもっていて融通が利かない性格だが、どこか抜けているので憎めない。かかしとは無二の親友同士。
■ 臆病ライオン
 自分のことを臆病であると思い込んでいるため、「勇気」を求めていた。かかしや木こりにはない賢さや優しさを持っている。おそらく一番まともだが、それが災いしたのかちょっと影が薄い。
■ ヘンリーおじさん
 ドロシーの母方のおじだと思われる(たぶん)。厳格で頭が固そうなイメージだったが、意外と適応力があった。派手なことを好まない実直な農夫。
■ エムおばさん
 ドロシーのおばで、ヘンリーおじさんの妻。農場を切り盛りするしっかり者で、良くも悪くも庶民的な女性。
■ ジャック
 チップ少年(オズマ)が作ったカボチャ頭の人形。頭が熟れすぎてくると、自分で育てたカボチャで顔を作って新調する。あまり賢くない。
■ 木挽き台の馬
 チップ少年(オズマ)が木挽き台に生命を与えて作った馬。疲れ知らずでものすごく速く走れる。結構賢い。赤い馬車を引いてドロシーたちの旅をサポート。
■ ムシノスケ
 ヒキノバシ・ウォグル・ムシノシケ・ガクシャ。豊富な知識を自慢しすぎるため、あまり好かれていない。ものすごい合理主義者。
■ ジンジャー
 若い娘たちを率いてエメラルドの都でクーデターを起こした行動力のある女性。女性の権利を主張してオズの玉座を奪ったが、グリンダに打ち負かされた後は結婚してそれなりに幸せになった。…が、1人で生活しているようにしか思えない(別れたのか?)かかしを玉座から追い出した張本人だが、その後非常に良好な関係となり、かかしの身体のメンテナンスをしてやっている。
■ ジェリア・ジャム
 オズマの侍女。おしゃべりでうわさ好き。かかしと仲が良い。
■ ビリーナ 
 黄色いメンドリ。かなり気が強くマイペース。しっかり者で頭が良く、ドロシーに助言を与えることも多い。子どもたちすべてにドロシー、ダニエルの名前をつけている。
■ チクタク
 ロボット。考える、話す、動くをそれぞれのゼンマイを巻くことによって行う。ゼンマイが緩むと動作が止まってしまう。
■ 腹ぺこタイガー
 常にお腹を空かせていてアカンボを食べたがっているが、良心がそれをさせないらしい。
■ オンビー・アンビー
 レギュラーというほどではないが、偶に登場するオズの戦えない軍人。
■ ユリカ 
 ドロシーのピンクのコネコ。自由奔放。
■ モジャボロ
 モジャモジャの髪と髭でボロボロの服を着たおじさん。まあ、その風貌から束縛を好まない生き方をしていることは察しが付く。なんだかんだ言ってちゃんとした大人。
■ ボタン・ブライト
 しょっちゅう迷子になっている男の子。別に本人は困っていない。いちおうフィラデルフィア出身らしいが、どちらかというとおとぎの国から外の世界に迷い込んだような子。
■ ポリクローム
 踊ることが大好きな虹の妖精。食事は露や霧の華奢な美少女で、姉妹の中でもっとも好奇心が強くおてんばな末の妹。魔法を使うことができ、頭も良い。
■ オジョ
 後ろ向きだったマンチキンの少年。ナンキーおじさんと辺鄙なところに住んでいたため世界について殆ど知らずに育った。「オズのつぎはぎ娘」での冒険の末、人間的に大きく成長を遂げた。ボタン・ブライトと仲が良い。
■ スクラップス
 ピプト博士の妻マーゴロットの使用人として生を受けるはずだったが、オジョがでたらめに脳ミソを付け加えたせいでぶっ飛び娘になってしまった。かかしと違ってちゃんとした(?)効力のある脳ミソを入れてもらっているので知性は高い。
■ ガラスのネコ
 バングルという名前がある。ピンクの脳みそ、ルビーの心臓、エメラルドの瞳を持つ美しいガラスのネコ。高慢で、いつも自分の美しさを自慢している。冷たい性格だがおだてに弱い。生身の肉体ではなく疲れ知らずなので、世界のあちこちを見て回っている。
■ ウージイ
 立方体(もしくは直方体)の組み合わせでできた不思議な生き物。しっぽに三本の毛が生えている。あまり自分のことがわかっていない。スクラップスと仲良し。
■ ベッツィ
 ベッツィ・ボビン。オクラホマ出身でドロシーより1つ年上。気が強くて負けず嫌い…かと思っていたが、内気で大人しいとのこと。ドロシーに比べて落ち着いている。船が難破しておとぎの国に辿り着いたが、どういう経緯で船に乗っていたのかは不明。両親については何も書かれていないため、もともと親がいなかったのか、船が難破した際にはぐれた(もしくは死別した)のかは分からない。親に会いたいといった話が出てこないのでいずれにせよ両親は既にいないものと思われる。
■ ハンク
 ベッツィの親友のロバ。オズへ着いてから話せるようになった。愚かで短絡的なところがある。ベッツィのことが大好き。船で知り合ったのか元からの相棒だったのかは不明。
■ トロット
 カリフォルニアの女の子。通称タイニー・トロット。妖精の祝福を受けているらしい。ドロシーと同様、何度かおとぎの国を訪れており、ボタン・ブライトとは別の物語で一緒に冒険した仲。アメリカ3人娘の中で1番の年下で、ドロシーより1つ下。幼いながらもしっかり者で、恐いもの知らずなところもあるが無茶はしない。困難に直面しても道を切り拓けるタイプ。ベッツィと仲が良い(姉と妹みたいなものか?)。
■ キャプテン・ビル
 トロットの親友兼保護者。片足の船乗りだが、そこまで不自由でもなさそう。経験豊かで、トロットに比べて慎重(当たり前)。
 ヘンリーおじさんと立場が近いこともあって、酒を酌み交わす仲だったらいいなぁと思う。
■ カエルマン
 1話限りのゲストキャラだと思っていたら、まさかのレギュラー。しかもオズマの相談役。虚栄心の塊のような性格だったが、真実の池に入ったため本当のことしか言えなくなった。ムシノスケに比べて謙虚(?)で、友人想いな面もある。
 

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 あまりわかりやすくない相関図。絵が描けないのでオートシェイプで作ってみました。公式絵がないためかなり適当です。イメージと違っていたらすみません。それにしてもおじさんが多かった。