児童文学
FF6の魔列車編やってて読みたいと思っていたのを(いつの話だって感じですが)やっと読みました。 ものすごく有名な宮沢賢治の童話。 初めて読んだのは小学生くらいの時で、その時はさらっと読んだこともあり、そこまで印象に残ってはいませんでした。その後…
時期的にはクリスマスのお話。子どもの頃に何度も読んだ本です。あまり内容は覚えていませんでしたが、気持ちがザワザワするような感覚に陥った記憶があります。読み直して、何となくその理由がわかった気がしました。 人形の家 (岩波少年文庫) 作者:ルーマ…
タイトルと全然関係ありませんが、白泉社の公式サイトを見たらコルダの新刊8月くらいに出るみたいです。そして、雑誌の新刊情報で「柚木編スタート」とありました。てっきり次の巻で終わると思っていたのでびっくりしました。もうちょっと続くのかな?? そ…
レアンダー童話。たぶん一般的に知られているのは「青い目さん」…くらい? ふしぎなオルガン (岩波少年文庫) 作者:リヒャルト・レアンダー 発売日: 2010/03/17 メディア: 単行本(ソフトカバー) 私の持っているのとは、表紙がちょっと違います。イラスト自…
童話が好きです。童話というか、民話とか神話とかそういったジャンルのものが好きです。日本昔話も好きでした。基本的に短編好き。 ペロー童話集を買いました。家にあると思っていたらなかったので、たぶん図書館で借りたのでしょう。読んだ記憶はあるので。…
子どもの頃はよく本を読んでいました。今でも絵本や児童書は好きです。今思うと手放さなければよかったのに、と後悔するものもたくさんあります。特に絵本。児童文庫も岩波の以外はほとんど処分してしまったのですが、本当に置いておけばよかった…。 手放し…
前回の続き。あくまでも私の解釈です。
7巻それぞれ感想を書いてみましたが、シリーズ全体を通して思ったことをつらつらと。 長いので折りたたみます。
ナルニアシリーズ最終作です。最終作というだけあって、ほぼオールキャストとなっています。 やっぱり表紙の絵が違う…。うちのは戸の向こう側へと向かう絵です。個人的には自分の持っている方の絵の方が好き。 さいごの戦い―ナルニア国ものがたり〈7〉 (岩波…
ナルニア国物語6作目。ナルニア誕生の物語です。「ライオンと魔女」に登場したカーク先生が少年の頃のお話。なんとなく昔見たアメリカ映画を思い出しました。 この本も私が持っているもの表紙のイラストが違います。 魔術師のおい―ナルニア国ものがたり〈6〉…
ナルニア国物語5作目。今までと違って、ナルニア(というか異世界)の住人が主人公です。 馬と少年―ナルニア国ものがたり〈5〉 (岩波少年文庫) 作者: C.S.ルイス,ポーリン・ベインズ,C.S. Lewis,瀬田貞二 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2000/11/17 メデ…
ナルニア国物語4作目。 銀のいす―ナルニア国ものがたり〈4〉 (岩波少年文庫) 作者: C.S.ルイス,ポーリン・ベインズ,C.S. Lewis,瀬田貞二 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2000/06/16 メディア: ペーパーバック クリック: 7回 この商品を含むブログ (41件)…
ナルニア国物語3作目。 今回からペベンシー兄妹のピーターとスーザンは離脱しました。その代わりに新たにユースチスという、兄妹の従弟が登場します。ユースチスもシリーズの主人公的存在です。今回は航海もので、ボリュームもありました。感想も長くなって…
ナルニア国物語の2作目「カスピアン王子のつのぶえ」。物語の時系列順ではなく、発表順に感想を書いていこうと思います。「ライオンと魔女」の続編であるこの作品、ぺベンジー兄妹も全員参加で、新たにカスピアン王子などが登場します。 やっぱり私の持って…
先日ナルニア国物語全7冊を読み終わりました。 我が家にあるのは岩波から出版されている瀬田氏の翻訳版です。他の方の翻訳のもあるみたいですね。子どもの頃は文体が苦手で、始めのあたりで読むのをやめてしまったのですが、今読むとあまり気になりませんで…
マクドナルドの「お姫さまとゴブリンの物語」とその続編「カーディとお姫さまの物語」を読みました。ファンタジーです。 買った当時、表紙の絵が少女漫画風でちょっと衝撃的でした。 お姫さまとゴブリンの物語 (岩波少年文庫 (2097)) 作者: ジョージ・マクド…
小学生の頃に図書館で見つけて、どうしても欲しくなったので母に頼んで買ってもらった絵本です。お話もそうですが、絵がとにかく好きでした。色合いは鮮やかですが優しく、老人のひげや焚火の炎、布の質感など、細かくて見入ってしまいます。登場人物たちの…
「山賊のむすめローニャ」(アストリッド・リンドグレーン作 岩波書店) 山賊のむすめのローニャが、対立する山賊の子どもビルクとの出会いを通して成長していくお話。 初めてこの本を読んだときには泣きました。 …が、あらためて読むと、どこで泣いたのか思…
「はるかなる国の兄弟」(アストリッド・リンドグレーン作 岩波書店) 先日立ち寄ったブックオフで偶々見つけて。小学生の頃「長くつ下のピッピ」シリーズや「エーミール」シリーズをよく読んでいたので、リンドグレーンの名前を見て、懐かしくて読んでみた…