びんのなか

想い出話や感想文など。読書メモが多め。ネタバレだらけです。

ゲーム語り(2)

 今年もどうぞよろしくお願い致します。

 

 悪夢のような12月がやっと終わりました。しんどかった…。毎年どういうわけか12月は色々あります。年も明けて、気分も新たに前進できたらいいです。

 

 最近気になること…それは、やたらネットに出てくる漫画の広告。タイトルは「愛も憎しみも沈黙の中で」。本当にかなりの頻度で登場するのですが。何故??中国か韓国の王朝もののドロドロした恋愛漫画(たぶんBL)で、広告の隅に表記されている作者を見る限り、日本の作品ではなさそう。絵はかなりきれいだし、ちょっと気になります。

 

 漸くFF6も終わりました。だいぶ前に(自分としては)やり込んだゲームについて書いたことがありましたが、今回は思い出深いゲームについて少し書いてみます。

 順番は思いついた順です。どれもかなり古いです(経過年数考えると恐ろしすぎる)。

 

▪ ガチャポン戦士4 ニュータイプストーリー

 恐らく一番最初にハマったゲーム。初めは弟の対戦モードに付き合わされてやることが多かったですが、ストーリーモードが好きでした。ニュータイプストーリーというだけあって、確か機動戦士ガンダムZガンダムガンダムZZ逆襲のシャアの流れだったと思います。めちゃくちゃ昔のゲームなので、うろ覚えですがたぶん。

 なんか妙にマニアックだったんです。アニメ版ではなくて小説版寄りだったような気がします。クスコ・アル(小説版機動戦士ガンダムに登場する女性ニュータイプパイロット)が登場、ZZのステージでアムロが出撃、逆襲のシャアベルトーチカが登場(していたはず。チェーンが登場していたかは覚えていない)など。

 個人的には小説版の方がよかったと思う展開もあったので、こういったところはすごく嬉しかったです。パイロットのレベルがずっと引き継げるのも楽しみでした。絶対に名前のあるパイロットは死なせないようにしていました。

 このゲームで「学徒」という言葉を知りました。一番下のランクの兵士が「学徒」なんですが、ボールやジムに乗ってすぐやられる学徒兵を想うと切なすぎます。

 

▪ くにおくんシリーズ

 昭和の不良のゲーム(ギャグ路線)。私はテクニックが必要なゲームが苦手だったので、弟がやっているのを後ろから見ていることが多かったです。対戦モードでつきあわされることはあったけど、だいたい負けていました。めちゃくちゃ面白かったです。スポーツマンシップ…何ソレな世界観に大笑いでした。私はこれでアイスホッケーという競技を知りました。正に氷上の格闘技。今の時代だと色々問題がありそうな内容かもしれない(どうなんだろう…)。

 覚えているのは、ドッジボール、サッカー、アイスホッケー、運動会、ダウンタウン物語(とかいうタイトルだったと思う。これは特に笑いの要素はなかったはず)、江戸時代パラレルワールドもの、オリンピック…など。

 

▪ ファイアーエムブレム 聖戦の系譜

 一時どっぷりはまっていました。好みのカップルを成立させるのが面白いゲームでした。ストーリーがすごかったです。前半がショックすぎて心が追い付きませんでした。当時はレックスという斧戦士が好きだったので、アイラとくっつけました。成立させるカップルによっては禁断の関係もあって、そういうところも面白いと思いました。切なかった…。キャラクターイラストも好きでした。

 

▪ ティアリングサーガ

 学生時代の友人に借りました。ファイアーエムブレムみたいなゲームだと思ったら、訴訟になっていたらしいです。それはともかく、面白かったです。ストーリー全然覚えていませんが。育てる楽しみがあるのがよかったです。ヴェガという殺し屋(?)が好きでした。

 

▪ デアラングリッサー

 弟がメインでやっていました。受験生だった私はさすがにそこまで時間が取れず、クリアする前に売られていました。結局エンディングは弟のを見ただけでした。エンディング後に声優さんたちが一言ずつお話しされていたのが印象的でした(初めてそういうのを見た)。

 

▪ ワイルドアームズ

 弟が買ってきたものの、買った本人はその直後に買ったFF7をやり始めたため、放置されるという憂き目に。その後、友だちにその話をしたら攻略本を貸してくれたので、私がクリア。戦闘のグラフィックがFF7と比べると、どうしても見劣りしてしまいましたが、ストーリーや音楽はすごくよかったです。クリアしてよかったと思いました。OPムービーが好きすぎて何度もそれだけ見ていました。

 

 いちおう自分でもやったことのあるゲームを挙げてみました。FC時代は私は殆どゲームをすることがなかったので、見ていることが多かったです。自分でソフトを買ってやり出したのはたぶんPS以降だと思います。