びんのなか

想い出話や感想文など。読書メモが多め。ネタバレだらけです。

FF6 プレイメモ(6)

  やっと先に進みました。プレイ時間のわりにはストーリーがあまり進んでない…。寄り道時間が長すぎたせいで、本来の目的を見失いそうになりました。

  

<プレイメモ>

■ ナルシェ

 想像以上に帝国の力が強大であることを知ったリターナー。当初はナルシェの資源とフィガロの機械を使って帝国を攻める計画だったが、兵力不足であることを認識する。そこでバナンは、幻獣の力を借りて挟み撃ちにする計画を立てる。ただし人間に不信感しかない幻獣の力を借りるためにはティナの協力が不可欠で、ティナはそれに応じる決意をする。 

→ 倉庫にいた泥棒を追いかけていくとモグが人質(?)に取られる。モグを助けると仲間に。

→ 封魔壁を目指す(ティナ必須)。

■ 寄り道

▪ ツェンで魔石セラフィム入手

▪ ジドールの競売で魔石ゴーレムとゾーナ・シーカー入手

▪ ボムの森でグレネードと戦闘

▪ 蛇の道でモグのおどり「水のハーモニー」習得

▪ 獣ヶ原でガウの「あばれる」スキル回収と各キャラの魔法習得

■ 封魔壁への洞窟

 トラップの多い洞窟。何度か溶岩の中に落ちる。

  最初のパーティーはティナ、ロック、エドガー、カイエン。宝箱を回収した後、一旦パーティーチェンジしてティナ、マッシュ、ガウ、セッツァーで進める(パーティ内レベル格差の是正のため)。ティナは固定。思った以上にレベルが上がった。

→ 封魔壁へたどり着くが、実はケフカに付けられていた。そしてティナは封魔壁を開き(←???)、開いた封魔壁から次々と幻獣たちが飛び出してゆく。その後封魔壁は閉じてしまう。

→ ベクタへ向かう幻獣を追うため飛空艇に戻ったティナたちだったが、飛空艇は幻獣の力が影響してかコントロールを失い、マランダ付近に不時着する。

■ ベクタ(帝国城)

メンバー:マッシュ、セッツァー、ガウ、モグ

→ 街は燃やされ帝国兵の姿はなく、困惑するリターナーたち。ジュンやバナンも到着している。

→ ガストラによると幻獣たちは仲間が皆殺されたことを知ると、ベクタを焼き払い去って行ったらしい。その恐ろしい力を目の当たりにしたガストラは己の過ちに気付き、和平を持ちかける。ケフカは牢に入れられている。

▪ 会食の前にできるだけ多くの兵士と会話する

→ 全部で24人+アイテム回収。うっかり先にケフカのところへ行ってはいけない。3回くらいやり直した。

▪ 会食(和平会議)

→ シドはリターナー側の席に着く。当然ながら会食の席には上記メンバーが着いている。

→ ガストラは戦いの終結を約束し、大三角島へ向かった幻獣たちの怒りを鎮める協力をティナに求める。ティナは同意し、ロックが同行することに。帝国側からはレオ将軍が同行するという。また、他メンバーは帝国の動きを監視するためベクタに残る(さすがに完全に信用していない)。大三角島へは船で行くため、まずはアルブルグへ向かう。

 ▪ 封魔壁監視所

 武器庫が開放されたので、アイテム回収。

 

▫ ティナ (19)→(26)

 魔法の威力が高い。自分の存在意義を求めている気がする。

▫ ロック (21)→(26)

 「ぶんどる」が大活躍。ティナに対しては保護者っぽいイメージ。

▫ エドガー (22)→(25)

 サンビームが使いやすかった。

▫ マッシュ(22)→(24)

 バーニングナックルとブラックベルト装備のおかげで、敵を回復させる事態が頻発。戦闘ではオーラキャノン一択。

▫ カイエン(19)→ (22)

 「かぜきりのやいば」が便利。

▫ ガウ(19)→(21)

 「あばれる」は選ぶのが面倒。ほとんど「クラウド」を選んでいた。

▫ セッツァー(18)→(21)

 スロットだと大抵がミシディアうさぎになってしまうので、普通に戦っていた。

▫ モグ(24)→(24)

 たまにつまずくけど、「おどる」は便利。おどる時の効果音がかわいい。人間の言葉はラムウに教わったらしい。

▪ ガストラ

 かなり反省しているらしいが…。

▪ ケフカ

 こっちは全く反省していない。三闘神の復活を企んでいるらしい(ベクタの研究所での発言)。

 

 ティナ、本当にそれでいいの?と思ってしまいました。人間のエゴに利用されているようにしか見えないです。バナンは幻獣の力を借りて帝国を討つことを計画しますが、そもそも幻獣が力を貸す理由がないのです。憎しみの対象ともいえる人間に何故協力しなければならないのか。幻獣からしたら「自業自得じゃ。勝手に滅びろ」ではないでしょうか。バナンは綺麗ごとを言っても結局はガストラと同じ側の人間だと思います。毒を以て毒を制す、と言えば聞こえはいいですが、自分は安全なところでただ指示するだけ。なんの痛みも伴わない。ガストラも自分の犯した罪をティナに尻拭いさせようとして、どちらにせよ身勝手な言い分だと思いました。

 それにしても、ティナ(たち)はケフカが現れたのに何故慌てて封魔壁を開いたのでしょうか。そして、封魔壁ってそんなに簡単に開くものなの??幻獣界の長老しか使えない術(?)で強固に閉めたんじゃなかったのか。やや疑問は残るものの、開けてはいけないものを開けてしまったインパクトの強い場面でした。

 会食イベントがまさかあのメンバーで行われるとは思いませんでした。個人的にはエドガー、ロック、ティナ、バナンが自然だと思います。カイエンはああいった席には向かないタイプな気がします(感情が先走りそう)。バナンって帝国側に存在をちゃんと認識されているのだろうか…。