びんのなか

想い出話や感想文など。読書メモが多め。ネタバレだらけです。

FF6 プレイメモ(7)

 ストーリー的にはあまり進んでいないです。 

 

<プレイメモ>

ティナとロックは、帝国側とともにベクタを襲撃した幻獣を探しに大三角島を目指す。

■ アルブルグ

 大三角島へはレオ将軍以外にセリスとシャドウも同行することが判明。久し振りに対面したロックとセリス。とりあえず用意された宿で一泊することになる。夜、目が覚めたロックが外に出ると、そこにはセリスがいた。セリスに信じなかったことを詫びるロックだったが、セリスが返事をすることはなかった。

 翌日船に乗り、出発する。船ではティナにレオが声を掛ける。ティナは「愛」という感情についてレオに尋ねるが、そのうち分かると返される。そんな会話を聞いていたシャドウはティナに「感情を捨ててしまいたい人間がいることも忘れるな(たぶんこんなセリフだった)」と言う。ロックは船酔い。

■ 大三角島

 二手に分かれて捜索することに。ティナ・ロック・シャドウとレオ・セリスの組み合わせ。セリスはロックが気になるようだが、今度はロックがセリスを無視する。

■ サマサ

 魔導士たちの隠れ里。FF4のミシディアみたいなところ。住民は魔法の存在を隠したがっている。情報収集中に出会ったストラゴスとリルム。ストラゴスもまた幻獣や魔法の存在は知らないという。一旦宿へ泊ったティナたちのもとへ夜にストラゴスが飛び込んできて、火事に巻き込まれたリルムを助けてほしいと頼む。ストラゴスや村人たちは禁じられている魔法を使って消火しようとするが、炎の勢いは弱まらない。ティナとロックはストラゴスとともに燃え盛る家の中に入り、シャドウの助けもあって無事リルムを助け出す。

 Boss:フレイムイーター

 ティナとロックにアイスブランドを装備させておいた。ティナはブリザラ。あっさり撃破。

■ 幻獣の洞窟

 結局シャドウは別行動を取ることに。ストラゴスが案内役。オルトロスが再々登場。ここでこっそり付いて来ていたリルムが加入。

Boss:オルトロス

 イベント戦。

→ 三闘神の像。三闘神とは魔導の力を持つ幻獣の創造主(うろ覚え)らしい。

→ 逃げ込んでいた幻獣たちに囲まれる。幻獣たちは自分たちの行いを激しく悔いて、和解に応じるという。

■ サマサ

 幻獣たちとレオが話をしている矢先、ケフカが乗り込んできて幻獣たちを片っ端から魔石に変えていく。そしてレオもまたケフカの犠牲となってしまう。封魔壁が開き、出てきた幻獣たちもあっという間に魔石化される。封魔壁の奥へ進んだケフカとガストラは三闘神を見つけ、魔大陸が浮上する。帝国から逃げて来た他のメンバ―と合流し、魔大陸へ向かう。

■ 寄り道

▪ 獣ヶ原

 ガウの「あばれる」回収。

▪ 小三角島

 「ねむれるしし」退治で魔法習得値稼ぎ。ガウ→ムー、モグ→やみのレクイエム

▪ ドマ城

 アイテム回収。

▪ 各地でモグの「おどる」習得。

 

 

▫ ティナ(29)

 魔石のレベルアップボーナスは全て魔力に。レオの墓前で言った「もっとあなたにいろんなことをおしえてもらいたかった」のセリフが悲しい。

 知らない間に今ある魔石の魔法はコンプリート。

▫ ロック(29)

 戦力としては可もなく不可もなく。ほぼ「ぶんどる」で。

 セリスとは仲直りしていい感じに。

▫ エドガー(27)

 出番なし。

▫ マッシュ(27)

 出番なし。

▫ セリス(27)

 再会したロックとも和解。とても女性らしい人だと思う。魔法を全然習得してなくて愕然とした。

▫ シャドウ ← あっという間に離脱したためメモするの忘れました

 何のために登場したのかと思ってしまうくらい活躍の場がなかった。戦闘に参加したのは船から降りてサマサに着くまでだけ。どちらかと言うとインターセプターの方がメインな気がした。一人でいることが好き(?)みたいだが、他人を拒絶しているわけではない…と思う。感情を捨ててしまいたいということは、今なお感情がちゃんとあるということ。

▫ カイエン(27)

 出番なし。

▫ ガウ(27)

 出番なし。…獣ヶ原を連れ回していたらティナと同様、習得可能な魔法はコンプリートしていた。

▫ セッツァー(27)

 出番なし。戦力的には微妙。遅いと思う。

▫ モグ(27)

 「おどる」はかなり役立つ…が、獣ヶ原でガウが戻って来るタイミングで攻撃を仕掛けるのはやめてほしい。怒ってどっか行ったじゃないか。ガウが抜けている時は戻って来ることを考慮して「おどる」は使わない方がいい。

▫ ストラゴス(28)

 ヒールロッドを装備していたためうっかり敵を回復してしまうことがしばしば。面倒臭いので殆ど防御していた。今のところラーニングしたのが「死のルーレット」「じばく」「レベル5デス」。絶対に使わない。MPは高め。

 かわいらしいじいさん。

▫ リルム(25)

 魔力が高い。人造魔導士のセリスと違って、こちらは生まれながらの魔導士の血を引く。ティナより初期値が高いのはちょっと不可解だが。物理攻撃がまったく役に立たない分のバランス調整??

 好奇心旺盛で無邪気な女の子。口が悪い。誰にも懐かないというインターセプターと仲良し。どうでもいいが、うっかりリムルと打ってしまうことがしばしば(それはダンバインです)。

▪ ケフカ

 今回も残虐非道の限りを尽くす。本当に人の心を失った人。感情の起伏は激しい。

▪ レオ

 正義の人。なんでこんなまともな人がガストラに付いていたのか …。もう少しティナとの絡みを見たかった。

▫ ユラ

 若い幻獣。己のしでかしたことを悔やむ。味方があれだけひどい目に遭わされたのに、本当にいいのかと思ってしまった。

 

 ボス戦が少ないのは気のせいでしょうか。今回はストーリーそのものより人間模様に焦点が当たっていたように思います。ティナとレオの会話がよかったです。

 それにしてもレベルが勝手に上がるのは正直勘弁してほしいと思います。結構長い間別行動だったセリスやシャドウならまだしも、ちょっと別れたばかりのエドガーたちまでレベルが上がっていました。そこまで真剣にじゃないけど、多少は魔石ボーナスでパラメータ調整したいんだ…。