びんのなか

想い出話や感想文など。読書メモが多め。ネタバレだらけです。

FF4TA バンド技考(1)キャラクター同士の人間関係

 バンド技からキャラクター同士の人間関係について考えてみました。

 エクセルで作った表。何やってんだか。

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* ○:3人以上のバンド ◎:2人バンド :2人バンドが2つ

 エブラーナ勢もそうだけど、バロン組の絆の強さがすごい。各々が2人バンドをもっている。

 そして各キャラのバンド技数と上の表をまとめたのが下の表。総人数はバンド技が組める相手の総数、2人バンドは2人バンドを組める相手の総数となっています。 

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 一応、自分のデータと攻略サイトを照らし合わせて確認したつもりですが、間違っていたらすみません。確認中でも結構抜けていたけど大丈夫だろうか…。

 

<セオドア>

 バンド技数はそこそこ多いです。バロン組以外ではリディア、アーシュラとの2人バンドがあります。リディアとセオドア…一体どんな関係だろう。幼い頃遊んでもらったとか…??アーシュラとは恋愛未満で仲の良い関係がいいなと思う。バンド技が組める相手は結構多いし、交友関係は広いのかも。父母よりもカインとの結びつきが強そうです。

<セシル>

 ダントツでバンド技数が多い。ルカを含めて新キャラとのバンド技が一切ありません。その代わりに、さすが前作主人公だけあって、前作キャラとはほとんど2人バンドがあります。そんな中エッジとの2人バンドがないのはやっぱり違和感があります(パロム・ポロムは対セシルでは2人で1人分みたいなものだと思う)。最終戦を一緒に戦った仲なのに・・・!!王様つながりのバンド技もあるのですが、やっぱりエッジとは少し距離があるような気がします。国としてもファブールやダムシアンとは国交が盛んぽいですが、エブラーナの場合忍びの国ということもあって国同士の関係も少し他とは違うのかもしれません。悪いというわけでは決してないと思うのですが。

 ゴルベーザのことは本当に大切に思ってるんだろうな。セシルの中ではゴルベーザの存在が一番大きい気がします。メンバーの中でセシルが一番ゴルベーザと過ごした時間が短いというのが切ないですね。

<ローザ>

 バンド技数はセオドアと同じく、そこそこ多いです。ローザの場合は付き合いはまあまあいいけど、身近な人間関係をより大切にしているような気がします。リディアとは大切な友人同士、ポロムとは白魔導士つながりだけでなく姉と妹みたいな関係だったらいいな。

<カイン>

 バンド技の数自体は少ないというほどではないけど、多くもない。交友関係は狭い。まあ、どう考えても社交的な性格ではなさそうですが。その代わり心を許した相手のことはものすごく大事にすると思います。セシルとは違った形でエッジとは気の置けない友人同士なイメージ。バロンを愛する心は強いです。ほんと、セシルとローザのことがなければ素晴らしい軍人だっただろうに…。ローザとは良き友人であってほしいです。

<リディア>

 バンド技、多いです。そしてバンド技を組める相手も多く、2人バンドの相手も一番多いです。リディアの性格上、納得。温かい心の持ち主で友達多そうですね。セシルと同じく前作メンバー全員とバンド技があります。最終戦メンバーではカインとだけ2人バンドがないのが寂しいですが、確かにあまり接点がなさそう。ヤンの場合、バンドといってもリディアはヤンのために何かしたいシルフを呼び出しているだけなので、2人バンドといっても微妙。ルカとは何でも言い合える女友達っぽいですね(だいぶ歳が離れてるけど)。

<エッジ>

 2人バンド組める相手が7人と多い気がしますが、4人衆を除くと3人なので、そこまで親しい相手はいないのかもしれません。社交的ではあるので、誰とでもうまくやってそうですが。ルカにはリディアのことで恋愛相談とかしてそう。若い女の子に恋愛相談する中年近い男性…。

<シド>

 バロンの面々をセオドア含めてすごく可愛がっていると思います。あとルカも。エッジのことは結構気に入ってたみたいなので、2人バンドがあったらよかったのに。

<ヤン>

 何よりもアーシュラのことが大事。きっと彼女が結婚する時は号泣するでしょう。ギルバートと一番仲が良い気がします。なんか性格が合いそう。エッジとは人生の先輩・後輩という感じですかね。

<パロム>

 バンド技が多いわけではないです。彼の場合、連続魔のフレアが凶悪なので、技にバンド技を使う必要ない気がします。2人バンドが組める相手がレオノーラ、ポロム、リディア。レオノーラ>ポロム>ルカ。ちょっと寂しいけど、当たり前と言えば当たり前ですね。リディアとバンド技使う時は楽しんでそう。どうでもいいけどパロムは男友達いない気がします。

<ポロム>

 ローザもそうですが、白魔導士のバンド技は発動までに攻撃されると厄介なので使いづらいです。レオノーラとの2人バンドがあるのが嬉しいですね。普通に仲良さそう。ポロムは同世代の女の子たちとのお喋りを楽しんでるんじゃないかなと思います。

<ギルバート>

 バンド技が少ないです。あまり使う機会もないと思いますが。リディアとギルバートの組み合わせはちょっと珍しい感じ。幼少リディアに叱られたイベントが基になっているのでしょうか。救われたわけだし。というか、ギルバートと2人バンドが組める相手ってFF4で一緒に旅をしたメンバーだったような。間違っていたらごめんなさい。

<ルカ>

 バンド技が組める相手がとにかく多いです。2人バンドを組める相手は3人ですが、とにかく付き合いは広いのでしょう。カルコとブリーナを友人にカウントするのもどうかとは思いますが。ただ、ルカは精神年齢高そうなので、同世代のメンバーよりはリディアとの方が話は合うと思います。シドやザンゲツなど、おじいちゃんと仲良し。

<アーシュラ>

 バンド技が少ない。2人バンドが組める相手がヤンとセオドアだけ。王女だし、意外と箱入り娘な感じですかね。礼儀正しいので、ある程度距離間をもって他のメンバーとは接してそうです。セオドアが一番身近な存在だと思います。

<レオノーラ>

 さすがトロイアの神官見習い。女性陣全員とのバンド技があります。男性はパロムだけ。人形は除きますが。すごいです。2人バンドが組める相手がパロムとポロムだけというあたりもレオノーラらしいと思います。

<ゲッコウ・ザンゲツ・イザヨイ・ツキノワ>

 4人衆はあまり違いがないです。イザヨイだけは女性ということで、男性陣より少し多いです。あと、ツキノワは同世代(ではないと思いますが)セオドア・パロムとの少年トリオのバンド技があります。この3人、性格が違いすぎて気が合うとは思えません。それからエッジや仲間以外では、それぞれが偵察へ行った国のキャラクターとの2人バンドがあります。変装していたのにどうやって親しくなったのでしょう。ヤンとゲッコウ→筋肉つながり、ポロムとツキノワ→ツキノワの片想い、ルカとザンゲツ→実験者と被験体(?)、、、まではいいとして、レオノーラとイザヨイはいまいちわからないです。

<ハル>

 この人もバンド技が少ないです。ギルバート以外親しい人がいないイメージ。ルカ以外の年下キャラクターとはほぼ接点がなさそう。メンバーの中ではローザと話が合うと思います。ルカの場合、個人的な話というより実務的な内容の話がメインな気がします。

ゴルベーザ

 バンド技ほとんどありません。フースーヤとのがありましたが、終章で使えないので数えてないです。セシルとセオドア、それからカイン。血縁者との絆が強いキャラクター。まあ、前作では敵対していたわけなので、他に相手がいないのは当然だと言えますが。エッジやギルバートなんか絶対にありえない。カインとは、互いに理解し合える仲だと思います。光を見失って闇に囚われていた二人が故に。再会時お互い変わりすぎていてびっくりしただろうな。驚きの種類は全く別だろうけど。

<カルコ・ブリーナ>

 心があるかどうかはわかりませんが、きっとルカのことが大好き。ギルバートが竪琴を弾くたびにくるくる踊りだしたらかわいいと思います。