びんのなか

想い出話や感想文など。読書メモが多め。ネタバレだらけです。

FF4TA キャラクター雑感(6)ハル・カルコ・ブリーナ・その他

<ハル>

 ギルバートの秘書官。知的美人…なのでしょうか。どちらかというと苦手です(ごめんなさい)。秘書官として非常に優秀なところはいいとして、ギルバートのそばにいたいという気持ちが中途半端に見え隠れするのがちょっとなあ…。一応軍人だったローザと違って、ハルの場合特に戦闘手段があるわけでもないのについて来るので、「いやいや、足手まといだから」と思ってしまいました。

Lv99時のステータス

HP 4736
MP 326
経験値 9561384
52
素早さ 40
体力 49
知性 55
精神 45

 特徴のないステータスです。あと、レベルが上がりにくい。ハルの特徴がよく表れていると思います。攻撃力がないうえ、魔法が使えるわけでもないので、戦闘ではあまり役に立ちませんでした。固有アビリティは「みやぶる」「ぜになげ」。「みやぶる」は、敵の魔法効果を打ち消し、弱点を付加するそうです(今初めて知った)。何度かよくわからずに使ったはずなのですが、たいしたダメージではなかった気がします。「ぜになげ」は全体ダメージを与えたい時たまに使っていました(こちらもそんなに強くない)。装備はミネルバビスチェとアルテミスの弓矢。力・体力・素早さは+20ですが、知性・精神が-20になってしまいます。ハルのキャラクターと真逆のイメージですね。ムチが似合いそう。

 

<カルコ・ブリーナ>

 FF4の頃からは考えられないような、かわいらしい顔立ちに。人形です。人型ロボットとかではないみたいです。片言だけど、一応喋ります。以前モンスター化した時、魔力か何かで人形に魂が宿ったのでしょうか?(あまりにも前すぎて、ストーリー中に彼らについて言及されていたかどうかも全然憶えていない)バンド技をみる限り、ロボットの域を超えている気がします。戦闘不能になってもレイズ等で甦るし。いずれにせよ、ルカの技術力はすごいと思います。顔グラフィックだとあまり気になりませんが、ドット絵ではかなり顔が白く(蒼白)、戦闘不能時に座って魂が抜けたみたいになるのがちょっと怖いです。ラスボス戦に連れていくとセリフが「?」と「!」の組み合わせしかないのが面白かった。

Lv99時のステータス

  カルコ ブリーナ
HP 3769 3813
MP 472 469
経験値 9855457 9855457
47 39
素早さ 35 47
体力 55 39
知性 48 39
精神 30 45

 カルコが攻撃系、ブリーナが(白)魔導士系といったところでしょうか。レベルが最も上がりにくく全体的に低めの数値が並んでいます。HPが低く、防御力もないので後列に置いていましたが、武器がナイフなので当然のことながら「たたかう」は全く役に立ちません(アサシンダガーは役に立ちました)。「ダンス」はたまに発動するエスナダンスとレイズダンスが大外れだと思います。することがない時はほとんどこれを使っていました。対して「おどる」は状態異常攻撃はほとんど効かないし、ダメージも微妙すぎてほとんど使いませんでした。この2体の場合は、バンド技「カルコとブリーナ」を使うのが一番無難な気がします。効果がランダムなので、見ていて面白いです。首をぶつける攻撃は9999ダメージを与えることもあって強いし、全体回復の場合でも結構な回復量なので助かります。ごくたまに暴発して戦闘不能になりますが、消費MPがたったの10なので、かなりお得なバンド技だと思います。

 フェイズシリーズの装備品が揃ってからは前列に置いてました。ラスボス戦ではHP低すぎて何度も戦闘不能になっていましたが。

 

フースーヤ

 結局生死不明でした。セシルやセオドアにとってもそうですが、ゴルベーザにとっては特に大切な存在だと思うので、生きていてほしいです。色々な意味で人間離れ(月の民です)していました。戦闘不能時の姿が面白すぎます(初めて見た時はびっくりした)。万が一死亡していても、弟のように魂(?)で会いに来てくれないですかね。

<クルーヤ>

 セシルとゴルベーザの父。息子のセシルだけでなく、その親友のカインにまで試練を与えて聖竜騎士にしてくれます。ラスボス戦では、各キャラ縁の人たちが出てきますが、カインの場合はクルーヤ(祠の声だけ)でした。なんだか息子たちと同じ扱いです。どうしてそこまでカインのことを気に掛けてくれるのでしょうか。1.セシルの親友 2.ゴルベーザが迷惑をかけた 3.試練の山で十何年も過ごしているカインに情が移った 4.試練の山の主として、見込みのある人間には何らかの試練を与えて見守っている …どうなんでしょう。ストーリー自体かなり忘れているため、細かい設定がよくわかりません。

<クオレ>

 ミストでリディアとともに暮らしています。もうすでにエッジとともに家族のようです。リディア(とエッジ)が豊かな心の持ち主なので、少しずつ感情が育っていって優しい少女になるのでしょう。クリエイターにとってもクオレの存在は、希望というか正解の一つなんじゃないかなと思います。マイナスは幻獣を使役していたので、将来召喚魔法使えるようなるのでしょうか。歳の取り方が人間と同じかどうかわかりませんが、彼女なら幻獣の世界でも生きていけそうな気がします。

 

 今回でキャラクター雑感は終わりです。本当にだらだらと書いてしまいましたが、お読みくださった方、ありがとうございました。

 改めてセーブデータを見たら、FF4のデータが「2017/09/29 Lv67 TIME 35:37」(チャレンジダンジョンもクリアしました)、インタールードが「2017/9/30 Lv37 TIME 2:49」でした。そして、TAも月の民編が「2017/10/23」だったにも拘わらず、最終的に「2019/1/13 Lv99 TIME 99:59」となっていました。プレイ時間が100時間以上がカウントされないのでどれだけやったかわかりませんが、絶対200時間以上は費やしているはず。今までやったRPGの中でも一番時間かかったのではないかと。まさかFF4本編やっている頃は、中断が多かったとはいえ、こんなにやると思っていませんでした。

 気が向いたら、またゲームやりたいです。今度は3DSとかで。