びんのなか

想い出話や感想文など。読書メモが多め。ネタバレだらけです。

デュオリンゴで外国語を学ぶ

 あけましておめでとうございます。

 

 外の世界に目を向けると、去年は辛いことの多い一年だったので、今年が少しでも良い年になってほしいと願っています。

 個人的にもあらゆる面でもう少し頑張れたらいいなと思っています。昨年は本当に何もしなかった…。毎年同じようなことを思っていますが。

 

 

 デュオリンゴがアップデートされてジェムを消費しないと進めなくなりました。というのも、まだ英語コースがレジェンドレベル以外すべて終わってしまったのです。まだもう少し残っていたはずなのに、リニューアルして短くなったんですかね。

 そういえば前にストーリーがなくなったと書きましたが、コースに組み込まれていました。そしてiOS版ではストーリーはありました。Android版とはちょっと違うみたいです。

 そんなわけでジェムを消費しないと進めないので(復習はいくらでもできます)、中国語とフランス語コースを追加してみました。日本語使用者向けの外国語は、英語、中国語、韓国語、フランス語がありました。なぜ2つも選んだかというと、飽きないようにです。私の場合、言葉の習得を目的としているわけではなく、暇つぶしに近いのでこれぐらいがちょうどよいかと。

 そんな感じでやっているせいで、英語が上達しないんだと思います。2年以上英語をデュオリンゴでやりましたが、特に上達した実感はありません。しないよりは絶対いいはずですが。

 中国語とフランス語に話を戻すと、始めた頃はフランス語の方が圧倒的に難しく感じました。進めていくと中国語の厄介さみたいなものもわかってきました。

 以下、それぞれの言語をやってみた感想など(あくまでもデュオリンゴをやっていての話です)。まだ始めて1週間くらいなので、文法的なところはそんなに出てきていません。

<中国語>

・漢字のみ。日本で使われているものと同じ文字で同じ意味のものもあるが、結構違う。

・一文字につき、読みは一通り(?)今のところは。文法は英語が分かれば理解しやすいと聞いたことはあるが、…どうなんだろう。

・リスニングはかなり厄介。というのも、sh-の発音の多いこと。アクセントで聞き分けることになるが、正直全部同じに聞こえる。ただし、一文字ずつ発音しているため、聞き取って単語を選んで文章を作る問題はある程度できる。

・文法はまだよくわからない。文字を追っている感じ。

<フランス語>

・アルファベットを使用するが、アクセント記号が非常に厄介。上下にあったり、上についていても右と左があったり、これ、覚えられるの??と思った。

 とりあえずフランス語のキーボードの設定にしてみたが、初めのうちはアクセントの付け方がさっぱりわからなかった。キーを長押しすると選べることがだいぶ経ってからわかった。アルファベットの位置も微妙に違う。

・同じアルファベットを使っているものの、発音がかなり違う。耳慣れない音が多すぎて、聞き取るのにかなり苦労する。特に<r>の発音がわからない。

・文法も英語と結構違う。特に名詞の英語の「a」にあたる冠詞は「un」と「une」だが、これの使い分けがわからない。とにかく文法が難しそう。

 

 中国語の方は一応解説みたいなもの(その単元に出てくる文章の紹介程度ですが)がありますが、フランス語の方は一切何もなしです。文法については、自分で規則性を見つけるしかありません(←デュオリンゴだけでやる場合。調べればいくらでもわかる話)。それはそれで面白いですが、効率は良くないと思います。個人的には英語、中国語、フランス語だったらフランス語が一番難解な気がします。

 多少は文章が読めるようになる…のだろうか。デュオリンゴの場合、英語使用者向けの日本語のアクセントが微妙なので、リスニングに関してはどこまで当てになるのか不明だと思っています。ネイティブの人に聞いてみたい気がする。