びんのなか

想い出話や感想文など。読書メモが多め。ネタバレだらけです。

FF6 プレイメモ(5)

 もう4月ですね。前回から思ったより時間が空いててびっくりしました。セーブデータが消えるというアクシデントもありましたが、いちおう進んでいます。ティナの離脱から再加入まで。

 

<プレイメモ>

* 技の名前とか勝手に漢字変換しています。

~ティナを探して

■ ゾゾ

 ティナを探してやって来た。嘘つきだらけの危険な町。所謂スラム街。

メンバー:ロック、エドガー、マッシュ、セリス

Boss:ダダルマー

 特に苦労することなく撃破。途中で味方を呼んだり、回復したりしてくる。

→ 幻獣化したティナを見つける。そこには幻獣ラムウが。魔大戦を繰り返してはならないと、魔石化した味方とともに自らも魔石となり、その力をロックたちに託す。

* ガストラは幻獣界に入り幻獣たちを捕えて魔力を搾り取っている。現在の幻獣界は外界からの侵入者を防ぐため固く閉ざされている。

 

~帝国へ

■ オペラ劇場

 帝国へ行く方法を探すため、一旦ジドールへ。飛空艇の持ち主セッツァーがオペラ劇場の看板女優のマリアを狙っていることを知り、これを利用することに。

メンバー:*ロック、*セリス、エドガー、マッシュ

* ロック、セリスは固定。

→ マリアそっくりだというセリスが身代わりとしてオペラの舞台に立ち、セッツァーに敢えて攫われて飛空艇を奪う、という作戦。

→ セリスがセリフを間違わずに歌って花束を投げるわけだが、最初花束がどこにあるのかわからず失敗。2回目でなんとかクリア。

→ ロックたちはオペラの邪魔を企てるオルトロスを阻止しようとする。

Boss:オルトロス

 特別苦労することはなかった。むしろ、制限時間内にオルトロスに辿り着く方が大変だった。道を間違えたり色々無駄な動きをしたせいで、本当にギリギリ。これ以上やり直しはしたくない一心でクリア。

→ 予定通りセッツァーにセリスが捕まり、セリスの手引きで飛空艇に侵入したロックたち。セリスはセッツァーに賭けを持ちかけ、見事(?)セッツァーの協力を得ることに成功して飛空艇が使えるようになる。

* エドガーからコインを借りたわけだが、カイエンとガウを連れてきていた場合どうなっていたんだろう…??

⇒ 飛空艇で帝国のある大陸へ。

 大陸にある町はすべて帝国に占領されており、町中で兵士が好き放題やっている。

■ アルブルグ

 飛空艇が着陸した近くにある町。

■ マランダ

 西にある町。モブリズで療養していた兵士の恋人ローラがいる(特にこれといってイベントはない)。とても美しい町だった。

■ ツェン

 北にある町。近くの森にチョコボ屋がある。

■ ベクタ(首都)

 ただで泊めてくれるという宿屋は主が夜中に1000ギル盗んでいく。地味に腹が立つ。

■ 魔導工場

 リターナーの協力者のおかげで侵入に成功。アイテムを漁りつつ進んで行くと、途中で魔力を吸い尽くされて廃棄対象となってしまったシヴァイフリートと戦闘に。そしてラムウと同じく魔石となって力を貸してくれる。さらに進んで行くと、魔力を吸われている幻獣たちを見つける。彼らもまた力尽きて魔石となって力を貸してくれる。

 が、魔導研究者(?)のシドケフカがやって来て、セリスが帝国のスパイであるとロックたちを惑わす。ロックはセリスを信じることができなかったが、セリスは身を挺して仲間を救う。そしてパーティーから離脱する。自分の過ちを後悔するシドの協力もあり、ロックたちは魔導工場を脱出し、迎えに来てくれたセッツァーとともにティナのいるゾゾへと向かう。

Boss:シヴァ・イフリート

 イベント戦。たぶん死ぬことはないと思う。いちおうセリスは魔封剣。

Boss:ナンバー024

 初っ端からセリスが混乱。バリアチェンジで属性が変化するため、途中まったく物理攻撃が効かなくなったりする。エドガーとマッシュが適当に攻撃して終了。セリスは最後まで踊っていた。

Boss:ナンバー128

 エドガー→回転のこぎり、マッシュ→鳳凰の舞

Boss:クレーン

 はさみうち。こちらもエドガーの回転のこぎりで攻略。セッツァーが(いきなり)パーティーに加入。防御力がなさすぎ…。普通に戦ってもダメージが少ないため、一回だけスロットを使用。セブンフラッシュ。そこそこダメージは与えてくれる。

→ シドはセリスのことを幼い頃から可愛がっていたが、それと同時に魔力の注入と言う実験台として扱ってもいた。

■ ゾゾ

 ティナのもとへ。ロックたちの持っている魔石の中にはティナの父親マディンもいた。
→ 回想シーン

 ある時幻獣界に一人の人間の女性が迷い込む。彼女はマドリーヌといって、人間の世界に嫌気がさして彷徨ってたところ、幻獣界に入ってしまったらしい。マドリーヌに一目惚れした(たぶん)マディンは、幻獣界では望まれない存在だと悟り去ろうとする彼女を引き留める。そして二人の間にティナが生まれる。

 2年後、戦いの道具として幻獣の力を求めるガストラが幻獣界に入ってくる。彼らは幻獣を捕え、人間界へ連れ去る。長老はガストラたちを追い出すために封魔壁を張る決断を下す。そして、幻獣界を去ることを決意したマドリーヌと彼女を追ったマディンも人間界に出てしまう。マドリーヌはガストラに殺害され、ティナ(とマディン)は捕らえられる。

→ ティナは少しの間だけ幻獣の力がコントールできるとのこと。

→ 一旦ナルシェへ向かうことになる。

 

▫ ロック(20)

 戦闘では目立った活躍はなかった。過去の話やセリスを信じられなかったこと、そして後悔ばかりしているところを見ると、う~ん…と思ってしまう。精神的にはあまり強くなさそう。

▫ エドガー(21)

 回転のこぎりのおかげで大活躍。重装備が可能なので、防御面も安定している。ただし、遅い。セリスにロックに惚れるなよと忠告するのは優しさだと思う。

▫ マッシュ(20)

 ほとんど鳳凰の舞。速いし、使いやすい。

▫ セリス(20)

 こちらも戦闘ではあまり活躍することはなかった。急に可愛らしい女性になってびっくり。クールなのは本当に最初だけだった。

▫ セッツァー(18)

 自由人のギャンブラー、というより空の海賊(←?)みたい。とりあえず装備を調えよう。

▫ シャドウ

 (二回目の)魔列車の食事シーンがよかった。インターセプター(犬)は良き相棒。

 

 

▪ マディン

 ティナの父で幻獣。かなり情熱的。マドリーヌを追って説得(?)するシーンは、ちょっと大人向けの展開。

▪ マドリーヌ

 ティナの母。とても繊細で生きることが難しいタイプだと思う。マディンを愛していたが、それ故に迷惑を掛けられないという想いの方が強かった。ティナが彼女の生きる希望となりそうだったが…。どこにも自分の居場所を見出せなかった人。

 ▪ シド

 衣装がかなり特殊(に見える)。全身タイツみたいなの…??喋り方からしてそこそこおじいちゃんな感じ。ケフカに脅されて「魔法」を利用する研究をしていた。が、過ちを自覚して、ガストラへの諫言を決意する。嫌な予感しかしない。

 

 今回のポイントは「魔法が使えるようになった」「飛空艇が手に入った」です。とはいえ魔法は今のところほとんど使っていません。それよりも飛空艇の操作が難しい…。ナルシェになかなか辿り着けませんでした。今後、慣れていくのだろうか。

 オペライベントは展開自体はグダグダでしたが、面白かったです。SFC当時はグラフィックの美しさと演出に感動したものでした。観客がロックたち以外いないのは気になりましたが。満員だった思っておく。

 

 かなり長くなってしまいました。あまり読みやすいとは言えないところ、お付き合いいただきありがとうございました。