びんのなか

想い出話や感想文など。読書メモが多め。ネタバレだらけです。

11月

 もう11月。色々ありすぎて、なかなか何かにゆっくり取り組むことが出来ない1年でした(まだ終わってないけど)。本ももっと読みたかった。ほぼ十二国記しか読んでなかった気がします。十二国記については気になることとかもまだあるし、「白銀の墟 玄の月」も全体を振り返りたいので、そのうち何か更新すると思います。

 

 流行りに乗り遅れるタイプなので、結構古い(しかも若干マイナー)なネタの多いブログとなっていますが、偶々ここを読んでくれた人に「こんなのもあったなあ」とか「あ、面白そう」と思ってもらえると嬉しいです。アクセス解析見たらオズの割合が高かったので、オズに興味を持ってくださった方もいたのでしょうか。オズは自由な世界観が魅力の楽しい作品なので(ただしツッコミどころもかなり多い)、たくさんの人に読まれて欲しいと思います。

 

 古い話ばかりで申し訳ないのですが、私が子供の頃は、童話などを取り扱った名作劇場みたいなアニメがよく放送されていました。まんが日本昔話もそうですが、結構怖い話も多かったです。人形劇も多かったですね。今ってああいう番組やってるんですかね。

 で、確か、アニメで1つの作品を何話かに分けて放送されていて、子ども心にめちゃくちゃ怖いのがありました。原作が何だったのかわかりませんが、グリム童話とかそっち系です(たぶん)。王子様が森の湖か沼に棲む魔女(妖精?)に囚われてしまう話です。探しに来たお姫様とは会えず(王子様が何か別のものに姿を変えられたような気もする)―みたいなのだったと思うのですが、如何せん遥か昔の記憶なのでかなり怪しいです。ただただ不安を煽るようなところで次回に続く、といった感じで終わっていました。もしかしたら王子様とお姫様が逆かもしれません(囚われていたのはお姫様?)。とにかく魔女が2人が会うのを邪魔したことは間違いないと思います。画面が全体的に暗い青緑の印象があります。曖昧な記憶しかないため調べようがありませんが、今でもふと思い出すと気になります。本当に役に立たない記憶…。